パーキンソン病の薬物治療中の患者さんとご家族の方へ 仕事も趣味も自分らしく

パーキンソン病と診断されたら、どのような治療が行われるのでしょうか。ここでは、さまざまな治療選択肢を動画でご紹介しています。
治療で気になることがあれば、あなたに合った治療を医師に相談してみましょう。

パーキンソン病の1日の症状例

  • 朝起きた時に、体が動かしづらい。
  • 動けない時間が増えたり、身体が勝手に動いたりする。
  • よく眠れない。
    ベットで寝返りが打てない。

監修医からのメッセージ

パーキンソン病治療は日々、進歩しています。

私が診療にたずさわり始めた頃からは想像できなかったほどにさまざまな治療選択肢が登場し、パーキンソン病であっても長きにわたり日常生活の維持を目指すことが可能となってきました。
そのため、現在では長期的な視点で治療を検討していくことの重要性がこれまで以上に増しています。

まずは、治療にはさまざまな選択肢があることを知ることから始めませんか。
そして、私たち医師にあなたの「いま」の状態と「少し先」の希望を聞かせてください。

10年、20年先を見据え、あなたにとっての最適な治療を最適なタイミングで選び、明日を一緒に進めていきましょう。

【監修】順天堂大学医学部 脳神経内科
特任教授 服部 信孝 先生

治療のこと

動画で見る ひろがる可能性 パーキンソン病治療の今

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パーキンソン病の症状経過と、
時期に適した治療

パーキンソン病治療を5~10年続けるうちに、今までの治療法では日常生活の維持が難しくなる場合があります。そのような場合にも、今のあなたの症状や今後の希望に合わせて、治療の見直しを行うことが大切です。お薬の服用回数や量、種類を調整したり、あるいは、パーキンソン病においても機械を利用した次のステップの治療法(デバイス療法)を選択することも可能です。

次のいずれかの変化がある方は、一度主治医に今の状態を相談してみましょう。

  • レボドパ製剤を1日に5回以上飲んでいる。
  • 体の動きが悪くなる時間(オフ時間)が、1日2時間以上ある。
  • 日常生活に支障のあるジスキネジア※が、1日1時間以上ある。
  • 今のお薬の治療で、予測不能な運動症状の日内変動がある。
  • 入浴、着替え、トイレ、歩行、ベッドから立ち上がる動作の中で、介助が必要な動作※がある。
  • ※ ジスキネジア:お薬が効き過ぎて、身体が勝手に動く症状
  • ※ 介助が必要な動作:1人では満足にできない動作

コミュニケーションカード

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